若者のコミュニケーションと絵文字

若い方のコミュニケーションの取り方が変わってきたなと感じることが多いです。いまどきのSNSというか、LINE等の利用です。これのおかげなのか判らないのですが、新人さん同士はとっても仲良く見えます。 入社前からお互いのことを知っていたり、事前に会っていたり。まるで昔から知っている友達!と錯覚するくらい。これは、今のツールがない前には考えられません。 それに伴って横の連絡の早いこと! あっという間に他の人が知っているというケースがあります。この人には気をつけてとか、中には、こういう場ではこうして私は乗り越えたとか、対処法まで書いてあったりするようです

良くも悪くも使い方次第ですが、それによって睡眠不足や思考の悪循環スパイラルにはまり気持ちが落ち込み続けることも。

後、ビジネスメールではご法度と言われている絵文字。結構使われています。文章だけでは感情が伝わりにくいのでその意味で絵文字を補完しているのではと思います。個人的にはコミュニケーション上プラスであれば、大いに使うべきだし、ひょっとしてビジネスメールにも使い方次第で許容されるのかなって思います。

ただし、ビジネスシーンではまだメジャーではありません。一部の層だけです。その点をふまえないといけないのではと思いますが、つい自分が基準になってしまいますよね。SNSはそれを投稿している人の一方的な見方であること、参加者の世代の問題、一般的に見ている人が少なければ、投稿に対して反対意見が少ないという欠点を踏まえなければならないのではないかと思います。絵文字に関しては、内容に意味を加えるので意外と許容されるのが早いのではと思います。

とは言え、技術面だけではなく若いっていいな!と言えるような新人さんを求めているし、気構えとして失敗を恐れず、もっと体当たりでぶつかってきてくれたらと思うのは私だけでしょうか?