産業医もいろいろ

産業医になるには、医師であることに加え、労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識について厚生労働省令で定める要件を備えた者でなければならないとされています(労働安全衛生法第13条第2項)。

産業医も専属産業医(原則企業に属する医師)と嘱託産業医(1000名未満の事業場)があります。1000名未満の事業場の嘱託産業医を複数社契約している方が多くいます。

ほとんどの産業医は、月に1回、1~2時間程度訪問するケースが多く、限られた中で企業側も思うようにお願いできていない現状もあります。

産業医の方も最近は、より現場にそった活動を望まれている方も多くなってきていますが、なにせ時間との戦いです。必要な情報の共有含め保健師とのコラボが必要と思っている方も増えてきています。

産業医、保健師のそれぞれの役割を丁寧に行い、連携を行っているところと、株式会社アンサーではとコラボレーションさせていただけたらと思っています。